越冬の準備
冬囲いで土壌凍結や雪折を防ぐ
冬囲いの注意として、積雪の少ない地方は、土の凍結がありますので根元に土を盛ったり、腐植土などでマルチングをして囲ってください。雪の多い地方は、枝が雪で折れないように注意してください。
しかし、過保護にしないことです。最近は秋の気温が高いので、あまり早くむしろなどで囲わないことです(虫が巣を作ってしまうことがあります)。
花木類は枝を丁寧に扱ってください。レンギョ、ウツギなどは手の届く高さに刈り込み、枝を整理して、地上五十cmくらいのところを縄で一ヶ所、その上部で更に一ヶ所を束ねて、全体で二ヶ所くらい束ねてください。ユキヤナギ、エニシダなどは株を支えるように中心部に竹などの支柱を立てて、添え木を立てて支えてください。バラは余り強い剪定をしないで、囲ってください。
山野草は今が植え時
越冬の準備の他に、今が植え時の植物もあります。
早春に山野草を楽しむためにイチリンソウやヤブイチゲなどは、腐植土をたくさん入れて、明るい日陰に植えてください。カタクリも人気の植物ですので、落葉樹の木陰に植えてください。山野草を植え込むときは腐植土を入れることが丈夫に育てるコツです。
また、ミヤマオダマキは二年に一度植え替えをし、日当たりの良い所に植えてください。
室内への取り込みはゆっくり時間をかけて
ハーブのカモミールの種もこの時期にまいておくと、来年早めに花を見ることが出来ます。セージは草丈を三十cmくらいに刈り込み、根元にわらや腐葉土を敷いてください。ラベンダーは雪の重さで株が裂けないように、株を縄で束ねておくこと。
室内に取り込まないと越冬できない植物は一気に室内に入れずに、一週間から十日間くらい室内と戸外の出し入れを繰り返して、取り込んでください。ローズマリーは、マイナス5℃くらいでも戸外で頑張れますので最後に室内に入れましょう。